今週のFXですが、様子見しようと思っていたのですが、競輪旅行で散財したので、主に月曜日から火曜日をメインに
相場をやりました。結果は、約12万のプラス。相場環境が不安定に見えたので、殆どが秒スキャです。
尚今週から新規取引件数、決済件数(LOT数)が出るようになりました。
先週は310万通貨取引して、12万のプラスなので、
一回あたりの決済PIP数は約4PIPです。
因みに先週は常に相場を見ていましたが、水曜日以降は、流石に怖くて、ほんの少し取引できた程度です。
メインの稼ぎ頭であるドル円、オージー円は、全て下がったところを買い、少しの利益で決済し続けたものです。
来週の相場展望
先週は水曜日木曜日のアメリカ株の下落により、相場も大きく円高に動きました。
NYダウが崩れたのが原因ですが、そもそもNYの株式市場のオープンが、日本時間の23時程度となっている
関係で、寝ている時に大きく下がってびっくりしたという方も多いかと思います。
金曜日の日経平均が上げたこと、金曜日のNYダウも上昇したことで、水曜木曜の下げも、
金曜日には一旦下げとまり、日脚のチャートからも、十字線という、相場転換を表す足で終えています。
来週の相場ですが、一番の注目点は、この株式市場の下落が本当に下げ止まったのか?
その点をしっかりと見極めた上で売買するかを決めていきたいと考えています。
尚、今回のアメリカ株の下落の原因は、一時的な調整という説が主流になっています。それを鵜呑みにすれば、来週は円安と
考える事が出来ますが、果たしてそれで大丈夫なのでしょうか?
その点は各人の判断にお任せします。
来週の経済指標と注目通貨
来週は割と重要な経済指標の発表が多く控えています。
その結果でも動く可能性はありますが、相場を一番動かすと思われる要因は、やはり株式市場が下げ止まったかという点。
よって経済指標は副次的な要因。
株式市場次第という点が大きいので、ここでの紹介は割愛させていただきます。
各人でご確認をお願いします。
ドル円
上は押さえつけられているかのように重いですね。
112.5を超えられない。(NYダウの反発が鈍いことも要因)
でも下もある程度は固い。
今週はこの動きが継続するかを見ていきたいと思っています。
NYダウがしっかりと戻してくれれば、再度上昇となると考えています。
ユーロドル
10月18日、19日の日程でEU首脳会議が開催されます。
ここで先に提出したイタリア予算案の問題、ブレグジット問題についても協議が行われると思われますので、この両日の要人発言には注意が必要です。
以外にも今後行われるであろう米欧通商協議などがあります。
イタリアと米欧通商協議は下げ要因の方が多いように思えます。
ブレグジット問題については結果次第。合意に至る事となった場合(流石に難しいとは思いますが)にはそれなりの上昇もあるかもしれませんが、この点はそれを市場がどう受け止めるかという事。今までも散々報道されてきている関係で、無風の可能性が高いと思いますが、
サプライズがあった場合には動く可能性があります。勿論この場合はポンドの方が大きく反応すると思いますが。
何にも無ければ若干下から中立に見えますが、どうなることやら?
日脚のチャート的にはボリンジャーの2シグマ付近からの反発となっているので、買いサイン点灯です。
ダウ理論的にもまだ生きています。そういう意味でもどっちに動くのかが注目される通貨です。
ユーロドルは割りと大きく動くので、値動きを見ながら、売買を決めていきたいと思っています。
ポンド円
ほとんど見ていませんが、先週もブレグジット絡みのニュースで動いただけの通貨で終わりました。
ネガティブかポジティブかについても全てはニュース次第みたいな点が一番強い通貨となっているように
個人的には思います。
少し前から触っていませんが、今週も触る予定はありません。
オセアニア
先週は反発するかと見ていましたが、アメリカ株下落という事もあり、結局は下げてしまいました。
未だに米中貿易問題が激化するのではという懸念から、売りが優勢のようです。
ここまで上がれないと、流石にちょっと怖いですが、今週は若干でも戻してくれるのか?
それを見ていきたいと思います。
個人的にはオージーは様子見。ニュージーは若干上に行きたそうに見えますがどうなることやら?
まとめ
予期せぬアメリカ株暴落の影響で、出鼻をくじかれてしまい、正直逃げ腰になっています。
積極的に取引をしたいという気持ちは皆無。
とりあえずこの状況がいつまで続くのか?動くとしたらどの程度までいくのかを見極める事が大事だと考えています。
それが出来たら勝負するつもりですが、そうでない場合は様子見に徹する、若しくは秒スキャ程度にとどめるつもりです。
ここの所の相場は、本当に難しいと思います。エントリーについてはいつも以上に慎重にする必要があるかと思います。
変なポジションを持たないように頑張りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。