こんにちは、無職の金丸です
前回の記事で新入社員だった時の仕事の1つを紹介しました。今回は、新入社員として入社して配属された最初の部署の同僚について紹介します
https://musyokuhatarakanai.site/2017/07/04/%EF%BD%84%EF%BD%91%EF%BD%8E%E3%81%AA%E8%81%B7%E5%A0%B4%E3%81%8B%E3%82%89%E8%84%B1%E5%87%BA%E3%81%97%E3%81%9F%E7%84%A1%E8%81%B7%E3%81%9D%E3%81%AE2/
DQNな職場の同僚の紹介
大学を卒業し、新社会人となった自分は、社会人というのは人間的にも、能力的も優れている人が多々集まる会社だと勝手に想像していました。
理由は、ニュースなどでインタビューされているサラリーマンを見ると、スーツをびしっと着込んで、時事の問題などについて、個人的な意見を述べているのを良くニュースで見ていたからです。
自分には1部上場企業で働いている兄がいますが、その兄からも、ニュースぐらいは頭に入れておけと入社前に言われていたので、確か夜23時からやっているニュースを嫌々ながらも見ていた記憶があります。
しかしそんな自分の予習も、この会社には一切必要ありませんでした。
DQNな職場のカースト制度
配属された部署ですが、一応は会社なので、それぞれの方に役職というものがついています。
1番偉い人
先ず、1番偉いのは、その会社の複数の管理部門のトップに立つ、A取締役です。
入社当時の自分は分かりませんでしたが、後に、この人が実質会社を動かしている人で、人間的にも能力的にも超越している凄い人だと言う事が分かりました。でも、多忙の為、自分の部署に顔を見せることは1週間に1回程度。業務は殆どタッチしていませんでした(50代、大卒)
2番目に偉い人
次に偉いのが、50を超えているのに、髪型が2ブロックのギャンブル狂の課長。話は1年中自分がしたギャンブルの事ばかり。単に年をとっただけで地位を得ている人のように見えますが、こんな人が自分の部門の実質トップです。(50代、専門学校卒)
3番目に偉い人
3番目に偉いのが、タレントの温水さん似の課長代理さん。
この人は、一度離婚しています。自分が入社当時は奥さんが居ない状態でした。それだったからか、ほぼ毎日のように風俗の話(女性の方が見ていたらすいません)。「昨日は何回転した」とか、「立川のフィリピンパブでストレス発散してきた」なんて事を女性社員が居ても全く気にしないで話してくる人でした。
当然の如く自分にとっては上司に当たるのですが、仕事の話は殆ど無く、毎日のように風俗の武勇伝を聞かされていました。(40代専門学校卒)
4番目に偉い人
4番目に偉いのが課長補佐の人。
上の2人の色が濃すぎるのか、この人はびっくりする位何も言わない人でした。
もしかしたら昔は何か発言をしたのかもしれませんが、上の2人につまらないとか、黙れとか言われたのかも知れません。
常に黙っているので、無害、且つ空気のような人でした。同じ部署なのに、仕事でも殆ど接することはありませんでした。いつも窓際に座って何かをしていましたが、正直何をしていたのかは、最後まで謎の人でした(40代、専門学校卒)
5番目に偉い人
5番目に偉い人は、30代前半なのに超絶薄毛の係長です。
薄毛の状態は写真よりも頭頂部が薄く、遠くから見ると河童状態ぐらい酷かった人です。
見た目からも分かるように、この人は上司から「ハゲー」と呼ばれていました。他の部署がいる場合でも平気で「ハゲー」と呼ばれ、呼ばれた本人も、平気で「何ですか?」とそれに答えていました。
もう慣れっこになっているんでしょう。
色んな人から常にいじめを受けているそんな可愛そうな人でした。
(30代前半、専門学校卒)
6番目に偉い人
6番目に偉い人は、20代で主任の、もの凄い命令口調で仕事の支持を出してくる、太った女性(20代、高卒)
7番目に偉い人
7番目に偉い人は、同じく20代で主任の女性の方でした。この方とは、何回か話をしてみましたが、話が噛み合わず、最後迄あまり印象に残らない人でした(20代、高卒)
1番の下っ端
1番の下っ端が自分になります(20代、大卒)
総勢8名の1部門。
因みに、私が所属するのは、会社の1部署です。
その部署は会社内で1つの部屋を与えられており、実質毎日この8人が1つの部屋の中に詰め込まれ、ある人は1日中ギャンブルの話をするだけ。ある人は1日中風俗の話をするだけ。ある人は1日中いじめられているだけという、なんとも不思議な社会人生活がスタートしました。
次にこの部署内で実際にあった日常生活について書いていきます